「伝え方が9割」・コピーライターに学ぶyesと言わせる方法

同じ内容のことを言ってるのになぜか反対されるときと賛成されるときがある。

それは表現のしかたの問題かもしれません。

でも、自分には交渉のテクニックはないし。無理だなとあきらめてませんか。

でも、難しいテクニックや天才的なセンスがなくてもできる方法がありました。

伝え方が9割」は、コピーライターが使っているテクニックが紹介されています。

ここに書いてあるのはプロにとっては当たり前のことなのでしょう。

でも、一般人からみればそこまで考えていなかったと思うものがたくさんあります。

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お願いの仕方は相手の立場になって考える

相手にメリットを感じさせる

だれかにお願いをするとき。「○○してほしい」と言いますよね。
でも、それでは拒否されるとき。言葉の表現の違いでOKが出る可能性が高まります。

「してほしい」というのは、こちらの都合。都合を押し付けるだけではなかなか賛成してもらえないかもしれません。

そんなときは相手の立場に立って考えてみましょう。相手のメリットは何か。相手が喜ぶと思えるのは何か。

「○○すると、こんないいことがある」と、相手に思わせことができれば、賛成してもらえる可能性は高まります。

たとえばファストフードを注文して。

「4分待ってください」

といわれたら注文をあきらめてしまうところですが。

「できたてお出します。4分ほどお待ちいただけますか」

といわれると、待ってみようかなという気になるひとはいるでしょう。

相手にメリットがあることを強調するのは、商品の売込みで当たり前のように使われている王道のテクニック。

でも私達が日常の世界で話をするときは、なかなか思いつかなかったことです。

嫌なことを回避させる

逆のパターンもあります。

「○○しないでください」

と言ってもなかなかそのとおりにしてもらえませんよね。人間というのは人から強制されるのが大嫌いだからです。

でも、○○をすると不都合がある。と相手に思わせれば、しなくなる可能性は高まります。

親が子供をしつけるときに「騒ぐと叩くよ」と言って脅すのに似ています。でも、脅すというのは大人の社会ではなかなか使われないテクニックかもしれません。大人には脅しは効きにくいからです。

でも、人間は損をすることには敏感です。
「○○すると損をする」
と思わされば相手の行動をやめさせることができる可能性は高まります。

感状に訴える

感情面に訴えることで言葉のインパクトを大きくする方法も有効です。
テレビや広告の世界では当たり前におこなわれていることです。

世の中には情報がありふれています。そのなかで埋没しないためには、人間の意識に残る言葉を使わないといけないのです。特に感情にうったえる言葉は簡単に使える上に効果が高いのでよく使われます。

「そうだ、京都、行こう」

は有名な宣伝文句。これが「京都、行こう」ではインパクトが弱い。「そうだ、」という言葉が入るだけでインパクトの強い言葉になります。

簡単なことですが、ちょっとした言葉の使い方で相手の意思を動かすことができるんですね。

テレビや広告では、そういった人間の心理をうまく付いたコピーの宝庫。さらにネット上では言葉は更に過激にインパクトの強いものになっています。

コピーを考える人たちは何を考えて言葉をつくっているのか。

でもそれは宣伝だけに役立つテクニックではありません。わたし達の会社や日常でも役に立つテクニックなのです。

人生にはたくさん分かれ道があります。相手を動かす伝え方を知っているかいないかで、人生の大きなことから、日々の何げないことまで結果がかわります。

そうした人を動かす言葉は天才だけがつくれるのではない。パターンを覚えてしまえばコピーライターでなくても作れる。そうしたテクニックが紹介された本でした。

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