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フィギュアスケートのジャンプ区別の仕方を考えてみました

スケート

 

フィギュアスケートの羽生結弦が4回転ループを決めたって話題になりましたね。

スケートを見るのは好きなのでよくテレビで見てます。滑るのはできません。

でも、アクセルとかループ、サルコウってどう違うのかわかりません。とりあえず知ってるのはアクセルが一番難しいってことだけ。せっかくジャンプがいろいろあって、開設の使途がdしゃべってて、得点が変わってるみたいなのに。その違いが分からないなんてつまらない。

というわけでジャンプはどう違うのか調べてみました。

 

目次

フィギュアスケートのジャンプの違い

とりあえず日本スケート連盟のHPを見て勉強しました。ルール関係は競技団体が言ってることなら一番正しいでしょうってことで。

難易度がやさしいとされる順番に紹介します。

トゥループ(toe loop)

ジャンプの中でいちばんやさしいとされるのがトゥループ。
後ろ向きに滑ってきて。
右足外側のエッジですべりながら。
左足のつまさき(トゥ)をついてジャンプ。

4回転ジャンプをする人は多いですが、多くはトゥループだそうです。

 

サルコウ(salchow)

後ろ向きに滑ります。
左足内側のエッジで滑りながら、
右足を前(進行方向)にふりあげて勢いをつけます。

ジャンプした瞬間、足がハの字に見えます。
トゥループと同様に難易度の低いジャンプだとされます。

サルコウというのは最初に跳んだ人の名前です。

 

 

ループ(loop)

後ろ向きに滑ります。
右足外側のエッジを使って滑ります。
踏み切るときにつま先を使いません。

右足で滑り、左足を前に出します。
ジャンプする寸前はしゃがんでるような格好になります。

フリップ(flip)

後ろ向きに滑ります。
ルッツとよく似ています。

ジャンプする前は左足内側のエッジで滑ります。
右足のつまさき(トゥ)を氷についてジャンプします。
前向きに滑っているのに急に後ろを向いてジャンプすることが多いようです。

フリップは反転するという意味があります。

フリップとルッツが見分けられればスケート通らしいですよ。

 

ルッツ(lutz)

後ろ向きに滑ります。
ジャンプする前は左足の外側エッジで滑ります。

左肩を倒すように姿勢を低くして右のつま先(トゥ)を氷に付いてジャンプします。
滑っている軌跡に逆らうように逆回転で飛ぶので難しいジャンプといわれています。

左足の内側に重心をかけると減点になります。

 

アクセル(axel)

一番難しいジャンプです。
前向きで滑ります。
前向きでジャンプします。

ジャンプの中で唯一前を向いてジャンプするので見分けるのは一番簡単です。
着地するときは後ろ向きなので1/2回転多く回ることになります。

前向きでジャンプするのは難しいので、4回転ができる人でもトリプルアクセルは苦手という人もいます。
人によってはトリプルアクセルより4回転トゥループの方が得意という人もいるようですよ。

足の筋力が必要なため、女子にとってはかなり難しいジャンプだといわれています。

アクセルというのは最初に跳んだ人の名前です。

 

ジャンプの区別の仕方ワンポイント

とまあ、調べてみたんですが。絵がないと難しいですね。
わかりやすいポイントをまとめてみるとこうなります。

前を向いてジャンプしている

→アクセル 

 

後ろを向いてジャンプしている。

アクセル以外

 

ジャンプするとき、つま先を氷についている

いわゆるトゥ系ジャンプ。

→トゥループ、フリップ、ルッツ

  • ジャンプ寸前に準備の動作がない。いきなり飛んでる感じがする。
    →トゥループ 
  • 前向いて滑ってるのに急に後ろを向いてジャンプ。
    →フリップ 
  • ジャンプ寸前に左肩を曲げて左肩の位置が低くなる。
    →ルッツ 

ジャンプするとき、つま先を氷につけない

エッジ系ジャンプ。

→ループ、サルコウ

  • ジャンプ寸前に腰を下ろしてしゃがむような姿勢になってる。
    →ループ
  • ジャンプした瞬間、足がハの字になってる。
    →サルコウ 

とまあ、こんな感じでまとめてみました。
見た目の雰囲気で判断してます。

アクセルはわかりますよね。
サルコウとループもわかるかな?
トゥループ、フリップ、ルッツの区別は難しいかも。

トゥ系とエッジ系の区別がつくだけでだいぶん違うと思います。
アクセルが分かるようになったら、トゥ系とエッジ系の区別に挑戦しましょう。

正直、アクセル以外はまだ半分も当てられません。

まだまだ不十分ですが、もっと区別しやすい方法はないか勉強してみます。

 

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