寝がえりしにくいと疲れがとれなくて寝た気がしません。まくらが合わないと寝がえりもしにくいんですね。でも自分にピッタリのまくらは意外と売ってません。自分の好みにあわせて高さを調節できるまくらがあればいいですよね。
そこで東京西川の「寝がえり上手」というまくらを買って使って見ました。これがなかなか寝やすいまくらだったんです。
まくらが低すぎると寝にくい
長年まくらを使ってるとだんだん厚みがなくなってきます。せんべいみたいになってしまう。僕が今まで使ってたのはこのまくら。買ったときはもっとふっくらしてました。うすいまくらで寝てると何が困るかというと。
寝がえりがやりずらい。
ということ。
寝返りしずらいのはつらいです。同じ姿勢でいるのは意外と苦痛なんですよね。時々寝る向きをかえないとしんどくなってきます。
それだけじゃないです。頭が低いのでなんとなく寝てもスッキリしませんでした。もう少し高めが好みなんですよね。
東京西川のまくら 寝がえり上手 を買いました
そろそろ新しいまくらが欲しいなと思ってたら。妻が新しいまくらを注文してくれました。厚みが調節できて寝がえりしやすいまくらだそうです。届いたのでさっそく使ってみました。
東京西川の「寝がえり上手(EH9606)」というまくらです。なんともストレートなネーミング。
寝具メーカーの西川のまくらですね。
高さは「高め」と「低め」があります。今回買ったのは「高め」です。
このまくらは中に入ってるスポンジや綿を外して高さを低くできます。それなら高めを買って調節したほうがいいと思ったのです。
袋から出して布団の上に置いたところ。真ん中がくびれています。緩やかなカーブがついてますね。頭から肩にかけての体のラインに会うように作られてるそうです。
高さ調節のための3つの機能
このまくらは高さ調節できるようになってます。
頭を乗せる部分と頭を載せる部分は別々に高さを変えられます。
頭を乗せる部分
頭を乗せる部分。横のチャックを開くと中が見えます。厚み2cmほどのスポンジシートが入ってます。
スポンジシートを外すと高さを低くできます。
出してみるとこんなかんじ。
横幅いっぱいにスポンジシートが入ってます。柔らかいけど手を話すとすぐにもとに戻ります。なかなかしっかりした弾力がありますね。
頭を載せる部分の裏側
スポンジの下にはチューブ状の物が入ってます。ストローみたいですね。弾力があって自由に形をかえられます。
チューブ状の詰め物の量をへらすと高さを変えることができます。
首を載せる部分の裏側。
真ん中にはチャックがあります。
中を開けると綿が入ってます。ぎっしりと詰まってるので固めです。
首にあたる部分を低くしたいときは綿を減らします。僕の場合は綿の量は買った時の状態が一番でした。
西川の「寝がえり上手」を使った感想
到着した日からさっそく使ってみました。
首に当たる部分が出っ張っているので、あごが上がるような姿勢になります。あごが上がりすぎるとしんどくなりますが、普通に息ができるように高さを調節すると、寝るとき楽なんです。
まくらが高いと。顎がさがって喉が狭くなりますよね。でもこれは喉が圧迫される感じがしないので、寝てるときも息が楽です。
頭があたる部分には窪みがあって頭を包み込むように支える感じ。
適度に厚みがあって横になったときに苦しくない。首の部分が盛り上がっていて首を支えてくれるので寝がえりも楽です。
買った状態がベスト。という人はあまりいないかもしれません。ちょうどいい高さになるには、詰め物を出したり入れたりして自分にある高さを見つけないといけません。
僕の場合はすぐにちょうどいい高さが見つかりました。僕の身長は169cmなので「高め」を選べばちょうどいい感じです。でも、小柄な女性には高すぎるようです。妻は詰め物を減らして何度も調節してました。
高さは自分で調節しないといけませんが。ちょうどいい高さが見つかれば寝やすいまくらになりますね。
いい枕だと思います。
この商品には布団カバーは付いてません。カバーはうちにあるものを使いました。
楽天市場には布団カバーを付けて売ってるお店もありますね。
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