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古本屋で売れない専門書・大学の教科書を売る方法は?

専門書

専門書

 

大学を卒業すると教科書や専門書がいらなくなりますよね。僕の場合はそれに加えて企業で研究職にいたせいで科学系の本もダンボール箱いっぱい持ってました。学校を出た後使えるかなと思ってずっと持ってたのに、意外と使う機会がない本もあったり。仕事に就くとその分野の本が増えるので結局蔵書が増えることに・・・・転職を機会に関係のなさそうな分野の本は手放すことにしました。

でも、ただ廃品回収に出すなんて持っていない。専門書になると一冊2千円から数千円以上もする本がほとんどなんです。そこで、古本屋で買い取ってもらうことにしました。

でも、高価な本なのにほとんど値段がつかなかったり数十円と言われたり。
「冗談でしょ。この本の価値はそんなもんじゃないはず」
と、口には出しませんでしたが。心の中ではそう思いました。
結局、ブックオフでは売らずにもっと高く売れるところを探すことにしました。

今ではネットから注文できる買取サービスもあります。
それぞれの買取サービスに特徴があるんですが、専門書、大学の教科書を専門に扱ってる買取サービスがありました。専門書アカデミーです。

目次

専門書・大学の教科書を売りたい

 

専門書アカデミーはどんな本を買いとってくれるの?

専門書といってもいろいろありますよね。
専門書アカデミーはかなり分野が広いです。

科学全般なのはもちろんですが。
もう少し細かく分けると、
物理・化学・数学・生物学・コンピュータ・IT・医学・薬学・看護学

文系の専門書も買い取ってくれます。
社会・政治・法律・人文・思想・歴史・地理

ビジネスや経済。

アート・建築・デザインなどの美術系。

TOEIC・TOEFL・資格試験・就職試験・大学

 

買取例

 

ダンボール箱は無料でもらえる

ダンボール箱はネットで注文すれば無料でもらえます。

15冊以上なら送料無料で買い取ってくれます。
14冊以下でも買い取ってもらえますが、送料は自己負担になります。
できれば15冊以上まとめて送りたいところですね。

大学受験、資格試験の本や、コンピューター、ネット関係の本も扱ってるのでジャンルにこだわらずに専門的な本をかき集めれば15冊くらい集まるんじゃないでしょうか。

難しい学術書だけじゃなく、こういったパソコン、ネット関係の解説本でもいいみたいです。こういう本も探せばあるんじゃないでしょうか。

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 少しでも高く売りたい

買取サービスに本を売るときには、高く売るコツがありまます。

 

・きれいなこと・状態がいいこと

まず第一に、きれいな本でないと値段はつきません。書き込みがあったり、汚れていたり、カバーが傷ついたり破れているものはダメなんですね。

学校で使う本ってけっこう書き込んだりするので、売れなくなる本もおおいんですが。そういう場合はあきらめましょう。逆に、まっさらな状態で残ってるって人も多いかな?実は、僕の持ってる本でもほとんど使ってない本もありました(笑)。そういう本は売ってしまいましょう。

ページが折れ曲がってるのも査定が下がります。よくページの端を折ってる人がいますよね。ああいう本は高く売れません。僕個人としてはもともと本を折り曲げるのは好きじゃないので、しおりや付箋を使うようにしてます。

持ち主の名前が書いてあったり蔵書のハンコが押してる本は売れません。ぼくも研究室で使ってた本には名前書いちゃいましたね・・・

CD付の本は絶対CDが付いてないとだめです。CDだけ抜いて本を売っても値段はつきませんよ。

でも、本がきれいなのは最低条件。
高く値段がつくにはさらに条件があるんです。

・発行年が新しいこと

専門分野はどんどん新発見があります。古い本は内容的に役に立たないこともあるんですね。
だから、専門書でも発行年が新しい方が値段が高くなるんです。

特に法律関係は年度の古い本は値崩れが激しいですね。高価な本なのにゴミくず同然の値段になったこともありました。

・人気が高いこと

専門書の分野でも人気の高い低いはあります。その分野の人たちの間で、評判のいい本は高く売れる傾向があるようです。有名な大学教授が書いてるとか、研究者がよく持ってる本とか。

自分の持ってる本がつごうよく人気の高い本だったってことはあまりないと思うので。これはうん任せだと思った方がいいですね。

 

・箱の中で傷がつかないように梱包をしっかり

意外にできてない人が多いそうです。本を無造作に段ボールに詰め込んで、配送途中でぐちゃぐちゃになることもあるそうなですよ。買取業者の人もけっこう困ってるそうですよ。

自分はいい本を送ったつもりなのに、業者の人が受け取った時にはキズモノになって査定が付かなかった。なんてことになったら悲しいですよね。

箱に入れた本の隙間には新聞紙を丸めて詰め込んで。中の本が動かないようにした方がいいですね。

箱詰め

 

できれば、雨で段ボールが濡れることもあるので、段ボール内側に本が密着してるのは良くないです。新聞紙やプチプチなんかの緩衝材を間に入れておいた方が本がきれいな状態で届きやすくなりますよ。

とまあ。自分ではどうしようもない部分もあるんですが。
ブックオフとかの一般向けが得意な買取サービスに比べると、専門書の評価は高くなりやすいです。

もし、専門書や大学の教科書を売りたいなら専門書アカデミーなんかの専門書に特化した買取サービスがいいと思います。

 

専門書買取

 ⇒「専門書アカデミー」

 

 

他の分野の本を売るならこちら買取サービスもあります。
得意分野で比較する、いらない本が売れるおすすめ買取サービス

 

 

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