会社を辞めて次の仕事を探そうとしているとき、あるいは自分で商売をしようとしているとき。
どちらの人にも共通する大切な事があります。
なんだと思いますか?
お金?
もちろんそうです。
でも、もっと大切な事があります。
一番大切なのは「健康」です。
病気になって分かる健康のありがたさ
なに当たり前のこと言ってるんだ、と思ったでしょう。
健康な人ほど、健康の大切さには気づかないものなんです。
その状態が当たり前だから、気にする必要がない。
でもいったん病気や大怪我をすると、とたんに不自由な生活になってしまいます。
今まで当たり前にできていたことが、できなくなる。
やりたい事をしようにも、できることに制限が課せられてしまう。
五体満足で健康な状態であっても、就職活動や起業は難しいものです。
まして、背負わなくてもいいハンデを持ってしまったらもっと大変です。
僕は今、軽度の喘息もちです。幸いにもまだ軽いし通院してお薬を服用しているので日常活動で大きな不自由はありません。
でも、通院する前はもっと酷かった。仕事中に咳き込んで作業を中断することもあったし、会議中に咳が止まらなくなって気まずい思いをしたこともあります。
その前に務めていた会社では、平衡感覚に異常がでて立っていられなくような病気も経験しました。メニエール病というそうです。
今でも耳鳴りなどの後遺症は残りますが、日常生活が送れるくらいは回復してます。
学生時代にはインフルエンザをこじらせて入院したことも。まだ働いてなかったのでよかったですが、社会人になって入院してたら大変なところでした。
失業中の人ほど健康には気をつけて欲しい
人間40年も生きていれば何らかの病気や不具合はあります。
でも、これから歳をとってくればもっと病気になる可能性は高くなるのは目に見えています。
一応、このブログは40代くらいの僕と同じ世代の人向けに書いてますが。
経験あるのではないですか?
20代や30代のころみたいに無理が出来なくなった。体力の衰えを感じる事が多くなったのでは。
その上、更に酷い病気になったら生きていくのが難しくなります。
何しろ、仕事をしてないという事は収入がないという事なんですから。失業保険をもらってる人もいるとは思いますが、ずっともらえるわけではありません。
新しい仕事に就くのが遅れるだけではありません。今の生活を維持することすら難しくなるのです。
会社員として働いていたときよりももっと健康に気をつけないといけません。
特に無職になると働いていたときよりも体を動かすことが少なくなります。意図的に体を動かさないと、どんどん体はなまっていきます。なまるだけならいいですが、その先に待っているのは病気なんです。
じゃあ、どうすればいいのか。
これもありがちですが、大切なのは規則正しい生活と食生活、適度な運動です。
このブログでも僕が気をつけてやってる事も紹介しながら、どうやって健康を維持していくかについても考えてみたいと思います。
以上、文也でした。
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