なぜ四国の人は他県の代表校を応援するのか?

甲子園

 

選抜高校野球の季節ですね。

3月23日に第90回選抜高校野球大会が始まりました。

どちらかというと、個人手的には春よりも夏の大会のほうが熱心に見ることが多いのです。

47都道府県の代表校がすべて揃う夏の大会のほうが高校野球日本一という感じがして関心が高いような気がしますね。

春はすべての都道府県の代表校が揃うわけはないのが残念。正直、代表校を決める基準がよくわからない。だから夏に比べるとどうしても関心が落ちてしまいます。

とはいってもテレビ中継もされる全国的な大会なのでつい見てしまいますね。

いっときは野球はサッカーの人気におされているなんていわれましたが。ここ1、2年は高校野球人気も高くなってるように思いますね。

 

高校野球の楽しみのひとつは出身地の学校を応援

高校野球の楽しみかたにはいろいろあると思います。

出身学校を応援できればいいのですが。僕の出身校は開校以来一度も全国大会に出たことがありません。

学生時代はブラスバンド部員だったから地方大会の応援に行ってました。でもいつも1、2回戦で負けてました。

高校野球には別の楽しみ方もあります。

出身地の学校を応援することも楽しみの一つですよね。

僕は今は京都に住んでますが、出身地が香川県なのでやっぱり香川代表を応援してしまいます。

今年の香川代表は英明学園。

英明?

僕が香川で高校受験をしていたころにはにそんな学校はなかったと思うけど。

と思ったら、かつての 明善高校 なんですね。

 明善高校 は女子校だったはず。

どうやら男女共学になって名前も変わったようですね。時代の流れを感じます。

 

大会初日に終了

ところが。23日にはじまったものの。

香川代表・英明学園は大会初日の第2試合で国学院栃木に負けてしまいました。

残念。

いや、一番残念に思ってるのは選手の人達ですから。

選手のみなさんは夏に向けて頑張ってください。

若いうちに挫折を経験するのも大切な勉強だと思います。などと年寄りみたいなことを書いてしまいました。

でも、高校野球にはまだ楽しみ方があります。

 

出身地でなくても四国の代表を応援

それは四国の学校を応援することです。

香川代表が負けてもまだ愛媛、徳島、高知があります。

選抜野球大会は四国は普通は2~3校しか出場枠がありません。だから4県がそろうことはありません。

今年は四国からは、

香川県 英明学園
高知県 明徳義塾高校、高知高校
愛媛県 松山聖陵高校

4校が出ています。

あれいつもより多いような。21世紀枠ではなさそうです。あいかわらず選抜方法がよくわかりませんが。出場するからには頑張って欲しいものです。

さて、既に書いたとおり英明学園が敗退したので他の四国の学校を応援します。

なので、まだ明徳義塾高校、高知高校、松山聖陵高校が残ってます。

なぜ出身地以外の代表校を応援するのか?

四国

 

出身地の学校でもないのに応援するのか不思議に思う人もいるかも知れません。

べつにお気に入りの選手がいるわけではありません。

でも我が家では地元の学校が敗退すると他の四国の学校を応援するのが当たり前のようになってました。

我が家だけではありません。近所の人も親戚もそうです。

妻の両親は愛媛県出身ですが、そちらでも四国の代表校を応援していたようです。

なぜか四国の人は自分の出身県でなくても四国の代表校を応援してしまうのです。

島国のせいでしょうか。日本自体が島国ですが、四国はさらに小さいです。孤立しているせいで不思議な一体感があるのかもしれません。

おかげで他の地域からは「四国」とひとくくりにされてしまうことも多いです。個別の県ではなく地域で一括りにされてる感じ。関西に来てからはとくに実感します。県に個性がないからよけいにそう思われるのかもしれませんね。

今は京都に住んでいて住んでる地域も気に入ってます。でも高校野球の代表校は四国を応援してしまいます。

子供の頃からの刷り込みなので、よくわからない部分があります。

 

不思議な地域性

だからといって四国の人がまとまりがいいわけではありません。それぞれの県が別々に動いてる感じがします。人の流れや交流も盛んではありません。

4つの県は行政レベルで分かれているのはもちろんですが。人の移動の面でも孤立しています。

その理由は。

中心になる大都市がない。
四国の中央部に四国山地があるので四県の居住地が分断されている。

などの理由があるからだと思います。

むしろ近畿の方が人レベルでは交流(というか移動)が盛んな感じです。近畿は大阪・京都・神戸など大都市を中心にして周辺の県がベッドタウン化しています。

四国に比べると近畿の方が人や物流の面では交流があるように思います。でも、近畿の府県は不思議なくらいお互いをライバル視してます。経済的な人や物の移動と精神的なものは違うかもしれませんね。

 

 

近畿の人は他県の代表校を応援するのか?

近畿の人は近畿の学校を応援するとはあまり聞いたことがありません。

京都は京都、大阪は大阪。

といったかんじで地元の学校だけ応援してるようなかんじです。

もちろん近畿勢を応援する人もいるとは思います。

でも四国の人ほどには他県の代表校を応援しないような気がします。

近畿は野球の名門校が多いですから。地元の代表って感じはしないのかもしれません。

他の地域はどうなんでしょうか?

中国、九州、東海、北陸、関東、東北、北海道は他の都道府県の代表校も応援するのでしょうか?

関東は関西と似たような状態でしょう。九州や東北はまとまってるイメージがあるのですが。住んだことがないのでわかりません。

気になります。

高校野球を見ながら地域性について考えてしまいました。