eo電気は本当に得なの?電力自由化の落とし穴

電気代少しでも安く出来ればいいな。って考えてませんか?
電力自由化で電気代が安くなるかも?
でも、選び方を間違えると電気代が高くなるんです。

どこに気をつけたらいいのか
電力会社のサイトを使ってシュミレーションしながら解説します。

今回比較する eo光は関西限定のサービスなので他地域の人は選べないです。
でも、気をつけるポイントは似てると思います。
他の業者を選ぶときも参考になるので
高い電気を契約しないように役立ててください。

 

 

本当に安いの?eo電気で電気代シュミレーション

 

関西では「eo光」という光回線のサービスがあります。
関西電力の系列会社です。

eo光を使用すると、eo電気が選べます。
我が家ではeo光をひくことにしました。
そこでeo電気にすると安くなるのか調べてみたのです。

これがeo光のサイト。
唐沢寿明がTVCMやってる関西の人にはおなじみの会社です。

eo電気

eo電気も紹介されてます。

電気代のシュミレーションがあるのでやってみます。
画面をスクロールして料金シュミレーションをクリック(赤矢印のボタン)。

eo電気画面

電気代のシュミレーションには、今使ってる電気代を知る必要があります。
電気の検針票を用意しましょう。
ネットで見るサービスを使ってるならその画面で確認してください。
関西電力なら「はぴeタイム」でチェックです。

電気の使う量は家庭によって全然違います。
業者の用意した勝手なシュミレーションや○○円お特なんてのは
まったくあてになりません。

自分の家がどのくらい使ってるのか。
ちゃんと知っておきましょうね。

eo電気ではひと月分の電気代から計算する方法と。
一年分の電気使用量から詳しく計算する方法があります。

eo電気画面

電気代は石油や為替で変化するので、
同じ電気を使っても時期によって違います。
使用量で計算したほうが正確です。

電気代が安くなるといっても極端に変わるわけではないので、
できるだけ正確な電気の使用量で比較しないとかえって高くなることがあります。

eo電気画面

12か月分の電気の使用量を調べて入力するのは大変ですが、
これからの電気代がかかっているのです。
頑張って入力しましょう。
前後の使用量から計算して使用量を予想する機能があります。
全部うめなくても数箇所抜けてるくらいなら計算できます。

空欄が全てうまったら、画面を下にスクロールして「試算結果をみる」をクリック。

電気業者を変えると電気代が高くなった

 

結果が出ました。
現在の年間電気代9.3万円が
8.8万円になる計算です。
年間5000円安くなります。

でもここで喜んではいけません。
落とし穴があるのです。

eo電気画面

画面の下のほう。赤丸で囲った部分を見て下さい。
注目して欲しいのは「通常料金」と書いてあるところ。

eo電気

年間10.4万円です。
現在9.3万円なのに高くなってます。
安くなるのは最初の1年だけなんです。
2年目からは高くなります。

他の業者の見積もりでも、
割引のある最初の期間だけの比較で安くみせるところはよくあります。
割引期間が過ぎたらいくらになるのか確認しましょう。

ちなみにeo電気の場合。
ひと月あたり450kwh以上使用して年間1000円安くなる計算です。

eo電気画面

一戸建てで4人家族以上でもないかぎりそんなに使わないと思います。

簡単シュミレーションだとこの差が分かりにくいので。
面倒でも詳しい計算方法で比較しましょう。

電力自由化といっても、得するのは限られた人だけなんですね。

 

電力自由化で得するのは電気をたくさん使う人

他にもいくつか見ましたが、
たくさん使ってる家庭はどれ使っても得すると思います。
400~500kwh以上で得をするしくみになってる業者が多いみたいです。

一人暮らしや家族の少ない人。
節電に熱心な家庭はメリットがありません。

逆に電気をたくさん使う家庭は乗り換えるメリットはあります。
eoの方に聞いたところ。
現在、月13000円以上電気代を使ってる家なら安くなるそうです。
もっとも、eo電気はeo光に加入している人しか加入できません。

eo光に加入したときの記事はこちら。
eo光回線開通・キャッシュバック届きました

 

我が家は電気代に1万円も使ってないので、
乗り換えるメリットはありませんでした。
残念。

今後も電気の使用量が少ない家庭でも得をする電気会社を調べていきます。
よい電気業者があったら紹介します。