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会社を辞めるまでに保険の見直しをしたい。辞めて気が付く会社員の立場

hoken

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会社を退職するまでにしておいた方がいいこと。
それは毎月のお金の見直しです。

保険もそのひとつ。

会社員は毎月の収入がある程度予想できるので。
その収入をもとに保険料も決めてると思います。

でも退職して独立したり、収入が減るかもしれないことが予想されるとき。

今までどおりの支払いだと毎月の家計が苦しくなるかもしれません。
そんなことにならないためにも。

ローンや保険、さまざまなし払いは見直しておきましょう。

 

目次

退職するなら保険の見直し

 

会社員だから支払えるものもある

 

生命保険、傷害保険、自動車保険、住宅保険。
社会人になるとさまざまな保険を利用すると思います。

当たり前のことですが。
保険を契約するときには、
月々の支払いが確実に出来る。
というのが前提ですよね。

 

 

でも、退職してフリーになったり独立したり、自営業をしたり。
すると月々の収入は安定しません。

転職して収入が減る場合もあるでしょう。
リストラ、倒産などで不本意ながら会社を辞めることもあります。

そんな場合は。
退職するまでに保険を見直しましょう。

 

会社員は保険に入りやすい

 

実は会社員というのは自営業、フリーの人に比べて保険に入りやすくなってます。
そういうしくみになってるわけではありませんが。
結果的に、会社員は入りやすくなってしまうのです。

生命保険・障害保険は持病があると入りにくいものです。
でも、会社では年一回の健康診断が義務付けられています。
(うちの会社はやってないよ。というあなた。あなたの会社は法律違反してますよ)

普通に働いていたら、大きな持病はないとみなされます。
もちろん、会社員でも持病があるというのが分かってたらアウトです。

でも、自営業になったりフリーになると。
自分で持病がないということを証明しないといけません。
病院に行って健康診断を受けて医師に診断書を書いてもらわないといけません。
それにもお金はかかります。

会社でいるときは健康診断にかかるお金は会社もちです。

保険を乗り換えるときでも。
すでに保険が入ってる。
ということは大きな持病がないとみなされます。

だから会社員でいる間に保険に入るのが得なのです。

 

kenkousindan

 

 

その保険、本当に必要?

 

会社員で働いているときは、
あんまり真剣に保険料のことは考えてないこともあります。

僕自身がそうでした。
自分ではこれは必要、あれも必要。
と思って契約したのですが。

どうしても今契約しないといけないの?
絶対ないと困るものなの?
他に比べて割高になってないか?
とは、あんまり深く考えてなかったように思います。

そこで、会社を辞めるとき。
思い切って保険を見直しました。

例えば、自分が死亡後に遺族に支払われる生命保険をカットしたり。
がん保険や三大疾病のオプションを削ったり。
とりあえず病気になったとき、これだけは欲しい。
というものだけ残しました。

今では、さまざまな保険を比較してくれるサービスがあります。
ファイナンシャルプランナー(FP)という、
あなたの生活スタイル、人生設計を聞いてお勧めの保険を勧めてくれる人もいます。

そういったサービスをうまく利用して
安くて効率のいい保険に切り替えてから、会社を辞めましょう。

保険に支払う金額って意外とばかにならないものです。

僕は毎月1万円近く支払ってましたが、2000円代に圧縮しました。
もちろんそのぶんの保証は減るのですが。
その保証は本当に必要なのかというのを考えた結果です。

まとめ

 

月々の支払いは数千円でも、
10年、20年と続けると何十万円もの金額になります。

保険の比較サービスは街中にもよくみかけますし、
ネット上でもさまざまなサービスがあります。
保険相談なら保険ライフ

 

退職する前に、いちど出費を見直して
本当に保険が必要なのか考えてみるのもいいかもしれません。

いくら将来のためを思っても。
現在の生活に影響が出るようでは本末転倒です。
保障を厚くしたいと思えば、収入が増えたときにすればいいのですから。

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