「ガッテン」で紹介。座りすぎで進む老化・対策は超簡単なアンチエイジング術

「座りっぱなしは体に良くない」
「筋力の低下が進んでしまう」というのは以前から聞いたことはありました。

ところが座りっぱなしが老化を進めてしまうことがわかってきたようなんです。

NHK「ガッテン・NASA直伝!魅惑のアンチエイジング術」の内容は予想以上に衝撃的な内容でした。

なんで座りっぱなしが老化につながるんでしょうか?でも対策方法は意外と簡単でした。今までのアンチエイジング方法でも一番簡単かも。

番組で紹介された対策方法と感想を紹介します。

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無重力が老化を進める

宇宙飛行士の筋力が落ちるのは当たり前。だって無重力空間では体を支える必要がないし、筋力を殆ど使わないから衰える一方。そんな場所で何ヶ月も暮らしていたら、地上に降りてきたとき自力で歩けないのは仕方ない。

そう思っていました。だから宇宙飛行士は宇宙でも運動しています。でも筋力の低下は起きてしまう。「そうか、重力に逆らって生きるのはそれだけ筋肉を使ってるんだ」と思ってました。

ところが、宇宙飛行士が経験した問題はそれだけじゃないみたいなんです。骨密度、記憶力、脂質、糖の異常、循環器系の低下まで起きるようです。重力とは関係なさそうに思えても影響が出てるんですね。

宇宙では地上の10倍も老化が進むそうなんですね。宇宙に半年いると筋力は半分になり、骨密度は1ヶ月で老人1年分の減少と同じくらい減ってしまう。

無重力の状態ってなんでそんなに体に悪いんでしょうか。

重力を感じる部分が耳の奥にあった

その答えは「耳」にあったようです。三半器官の更に奥。内耳の中に「耳石(じせき)」というものがあります。どうやら耳石が老化に関係しているようなんです。

耳石という言葉は漠然と体が転びにくくなるように体の動きを感じてる器官くらいに思ってました。でも、老化に関係してるとは初耳でした。

体が傾いたりすると耳石が動きます。耳石が動くのは重力に引っ張られてるからです。内耳の奥では耳石の動きを感じて脳や全身の筋肉に信号を送って転ばないようにするんですね。機械に詳しい人ならジャイロと同じ働きをしてるといえばわかるでしょうか。耳石は体の傾きを感じる部分なんですが、重力がないと働かないのですね。

NASAをはじめ各国の宇宙開発では様々な研究が行われてきました。パイロットの体を使った過酷な実験もやってるようです。そうした研究の中から無重力と老化の関係も明らかになりつつあるようなんですね。

ところが、無重力空間でなくても私達の住んでる環境でも同じことが起きるらしいのです。

座るだけで老化が進む

無重力空間でなくても起きてる老化の原因。

それは「座りすぎ」でした。

確かに座り過ぎは体に悪いというので、時々立って作業をしようというのは以前から聞いたことがありました。

だから立ってパソコン作業ができるように立ち業用の机も買って使ってます。
 →パソコンを立って作業できる格安スタンディングデスク組み立てました

でも、ついつい座って作業してしまいます。
だって立ってデスクワークするって大変です。むしろ動いてる方がラク

だからついつい座ったままの時間が長くなってしまいます。

ところが「1時間座ると22分寿命が縮む」という研究結果があるようなんです。

他にもガンになるリスクが高くなったり、骨密度の低下、代謝異常、認知機能の低下、循環機能の低下が起きることがわかって来たようです。確かに座り過ぎはよくない。病気になるというのは聞いたことがありました。でもそれは筋肉を使わないせいだと思ってました。

ところが、耳石の働きとも関係しているようなんです。

座りすぎることは。体を動かさないこと。
つまり耳石が動きを感じることがないんですね。

耳石が健康に与える影響

耳石には自律神経がつながってます。自律神経は全身の筋肉や内臓につながってます。耳石が動くと自律神経が刺激され内蔵や筋肉の働きが活発になります。

ところが、体を動かさない状態が続くと耳石は動きません。自律神経にも刺激がなくなり、筋肉や内臓の動きも鈍くなるんですね。

筋肉は体を動かすだけでなくエネルギー(カロリー)を消費して熱を作ってます。内蔵は常に働いて体の調子を維持しています。ところがそれが衰えると、筋力が衰えたり、血の巡りが悪くなったり、脂肪がたまったりと良くない影響が出るようなんですね。

かと言って、立って作業し続けるのも辛い。というのでついおっくうになってたんです。

でも、簡単に解決する方法が紹介されていました。

座りっぱなしは簡単な方法で解消できる

ところが、耳石の働きを正常にするだけなら難しいことはしなくていいんです。

NASAの研究によると30分に1度立つだけでいいそうなんです。

立って何かするとか、何分立ち続けるんじゃなくて。立つという動作そのものがいいらしいのですね。それは、立ったり座ったりする動作が、適度に耳石を刺激して自律神経を整える働きがあるそうなんです。

だから歩くよりもむしろ立ったり座ったりを繰り返すほうが耳石を刺激するにはいいんですね。

よーく考えてみると、立てるという動作は意外と頭が動いてるんです。

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前かがみになる=頭を前に倒す。
足を踏ん張って立ち上がる=頭も上に上げる。
体を起こす=頭が元の位置に戻る。

というふうに。

頭が動く動作は耳石を刺激します。歩くのはむしろ頭の上下が少ないことになるんですね。でも、歩くことは別の面で良いことがたくさんあるので健康維持には続けたいです。

NASAの研究では1日32回立ったり座ったりを繰り返すと自律神経によいという結果が出たそうです。1日8時間寝るとして。

16÷32=0.5(時間)

つまり30分に一度立ったり座ったりを繰り返すと良い計算になります。

番組の実験では、悪玉コレステロール値が5%減少、中性脂肪が15%減少、善玉コレステロール値が11%アップしたという結果も報告されました。

最後に

座り続けて作業することは体に悪いです。筋力の低下だけじゃありません。免疫力、認知機能、循環器系の病気につながります。免疫力の低下は風邪を引きやすいだけじゃありません。ガンになりやすくなります。

座り続けるのは、耳の奥にある耳石が働かないということ。耳石が働かないと自律神経がうまく働きません。自律神経は筋肉や内臓を動かしている神経です。

30分に1度立って座る動作を繰り返すだけで自律神経の動きを正常にすることができるようです。

やっぱり体には適度な刺激がないと行けないんですね。改めて座りっぱなしは体に良くないと思いました。

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