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タニタの体組成計はお手頃価格で十分な性能でした

タニタ体重計

タニタ体重計

 

タニタの体重計を買いました。

10年以上使ったタニタの体重計は使い勝手がよかったので重宝してました。ある日、体重を図ろうとしたら表示が出なくなってました。壊れてしまったみたいです。さすがに10年も使えば壊れますよね。体重計は健康やダイエットには必需品です。ないと不便なので、急きょ体重計を買うことになりました。

近所のお店で体重計をさがしました。高いものは1万円以上しますね。でも5000円くらいでも売ってます。安いものだと2980円のものもあります。

いったい何が違うんだろうと思いますよね。確かに高いものは測定できる項目がたくさあります。体重の他にBMI、基礎代謝、筋肉量などが出れば十分使えます。わけのわからない項目があっても使いこなせません。

スマホのアプリにデータが保存できるものもあります。でもいちいちスマホで管理する必要ないと思ったので「そのぶん安くして」と思ってしまいす。

2千円台のものは基礎代謝を測る機能がなくて、体重だけみたいなかんじ。

というわけで選んだのは4千円で買えるタニタの体重計でした。

 

目次

タニタ体組成計 BC-705N を買いました

タニタ体組成計

正式な商品名は体組成計、体重だけでなく基礎代謝や筋肉量も測れれるものです。

どうせ買うならいろいろ測れるほうがいいです。でも項目がありすぎるのも使いこなせません。BC-705が機能と値段のバランスがいいように思いました。

BC-705は新製品ではありません。既に型落ちらしいので安くなってるようです。

1万円以上するものには負けますが、それでもこれだけの機能があります。

タニタ体重計

体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪、基礎代謝量、体内年齢が測定できますね。

以前使っていた体重計はBMIが表示されないタイプ。今度買うならBMIは自動で計算してほしいなと思ってたんです。

体内年齢は初めて目にする項目です。気になりますね。

日本製というのも密かにポイント高い。なにしろ最近の電気製品は中国製が多いですから。外国製でもべつに悪くはないですが、できれば日本製の方が安心できます。

 

さっそく使ってみましょう。

コンパクト設計の体組成計

箱から出してみると小ささに驚きました。

以前使っていたタニタの製品と比べるとこんなに大きさが違います。

タニタ体組成計比較

 

分厚さが全然違いますね。

しかも軽いです。BC-705の重さは1.2kg。片手で持てますよ。

ところが身長168cm、60kgを超える僕が乗ると、ちょっとミシッという音がしました。僕より遥かに軽い妻が測ってるときは音はしないようです。

でも普通に使えてます。この体組成計は150kgまで耐える設計になってるようです。問題はないようですね。

BC705で驚いたのは、スイッチを入れなくても自動で誰が測定しているのか判断して電源onにしてくれるところ。

のるピタ

 

タニタではこの機能を「乗るピタ」と言ってるようです。前の機種にはなかったのでこれは便利。

でも、最初だけ。自分のデータを登録しないと「乗るピタ」機能は使えません。

生年月日、身長、性別を登録して、最後に実際に自分が乗って測定します。すると、体組成計がその人のデータを記憶するようです。

体組成計は脚を乗せる銀色の部分が電極になっていて、微弱な電気を体に流してその人の脂肪や組成を図ります。その電気の流れ方は人によって違うみたいなので、その差を利用しているようです。

説明書には似たような値の人だと判別できないと書いてましたが、我が家では問題なく判定できました。

個人データを登録しておけば体重だけでなくBMIも自動で出してくれます。

BMI測定

 

BMIの基準は18.5~25未満が標準。

今回は標準に収まってるようです。

あと気になったのが、体内年齢を測る機能。
測定者の体内年齢を測ってくれるそうです。実際の年齢とは違い、その人の体が何歳くらいの体に相当するかをタニタが独自に開発したプログラムでけいさんしてくれるそうです。

おそるおそる測ってみると。出ました。

体内年齢

 

実際の年齢よりも若いです。

最近運動不足だし、腹も出てきたかなと思ってるわりにはいい値。意外でした。

まあ参考程度にしておきましょう。

基礎代謝や筋肉量も測ってくれるし、値段の割にはいい体組成計だと思います。

買ってよかったですね。

 

 

通販でも売ってますね。最新型ではないので安く売られています。

 


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