非正規雇用を正社員にする気のない企業の見分け方

非正規社員を正社員にしようという企業があります。人材募集でも正社員へのステップアップ制度があると紹介する企業もあります。

でも、中には見せかけの制度で人をあつめて社員を使い捨てにする企業もあります。

非正規雇用で入社して正社員になろうと思う人は、まずは採用先の企業に、どのような正社員へのステップアップする制度があるか確かめた方がいいです。口約束ではなく、制度としてきちんとあるかどうかが問題です。

次に、制度があったとしても本当にやる気のある制度なのか見極める必要があります。企業の中には非正規雇用を雇うための手段としてダミーの制度を作り、「うちは正社員への昇格制度があるんですよ」といって人を集める企業があるからです。

どんな企業が危ないのかお話します。

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こんな企業は正社員にする気がない

・非正規でいる期間が長過ぎる

例えば「4年働いて試験を受けて、合格してさらに4年勤続」とか。条件が厳しすぎる場合があります。企業に採用する気があるなら3年もあれば判断できるはずです。できれば毎年昇格のチャンスがある企業が好ましいです。長過ぎる場合は企業の本気度を疑ったほうがいいです。

・ステップが多すぎる

先程の例にもあげましたが。一度試験を合格して、また別の試験に合格しないといけないという場合です。

試験が多すぎるというのは筆記試験や技能試験、一次面接、二次面接というレベルではありません。それらは人を評価するうえで必要ですから仕方ないと思います。

問題なのは試験に合格して2年働いて、また別の試験に合格して2年働いて、さに2年というふうに。ハードルを年月を開けて何度も設けてるばあいです。社員に成長を促し働かせておきながら、結局は非正規のまま安月給で働かされるという最悪のパターンです。企業側はそのうち嫌になって辞めていくのを期待しているのです。

・社員育成の制度がない

能力が高ければ採用します。試験に受かれば採用します。といいながら社員教育の制度がない企業があります。「仕事の中で覚えろ」ではいつまでたっても非正規むけに割り振られる仕事しかできません。非正規の中でトップクラスの仕事をしても、非正規向けの仕事だから。と言われれば終わりです。そこでステップアップするための教育制度があるかどうかが問題になります。

とはいっても非正規向けの教育制度を持っている企業はごく一部です。そんな企業の場合は次のことに気をつけてみましょう。

・対象者がはっきりしない

たとえ教育制度がなかったとしても「こういう人材なら昇格の対象になる」という定義がはっきりしていればそれに向かって努力できます。どんな制度があるのか、どんな人が昇格対象になるのか聞いてみる事が大切です。その内容が、自分の仕事をしている間に達成可能だ。と思えば正社員になれる可能性はあるといえます。

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